2018.03.01 Thursday

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    2017.04.22 Saturday 15:25

    新しい発見!!

    こんにちは。

     

    最近はお店に入ると新人さんがよくがんばっていらっしゃいますね。

     

    まだ初々しい感じがして、自分も昔こうだったんだろうなと穏やかな気持ちで接客されてます。

     

     

    当院にも4月から一人新人さんが勤務開始しています。

     

    今まで他の病院やトリミングショップなどで勤務されていたので、いろいろと知っていてぼくらも助かっています。

     

    まだ慣れないことが多く、お待たせすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

     

     

     

    さて、最近の私のことですが。

     

    今、定期的に眼科のセミナーに参加していましって、先日講師の先生からおもしろい方法を習ってきたのでやってみました。

     

    眼科用のレンズに

     

     

     

    iphone。(フラッシュ部をカスタム仕様)

     

     

     

     

    これで、目の検査をやります。

     

    網膜を見るための検査の方法で、本来はカメラじゃなくて検査者の目で見るんですが、それでは記録ができないと。

     

    記録用の機械はとても高価なので、何か代替法は。。。ということらしいです。

     

     

     

    最初はうまく撮影できなかったですが、色々工夫した結果

     

     

     

    おお。。。めっちゃうまく撮れた!!!

     

    こんな感じのものを網膜の検査ではみています。

     

    ちなみに

     

    上の白い丸が視神経です。このまま脳につながってます。

     

    そこから出ている赤い線。はっきり見えるのが静脈。細いのが動脈です。

     

    右下の光ってるのはタペタムという反射板です。夜に車のライトで動物の目が光って見えますが、あの光ってるやつです。

     

    この子はちょっと典型像ではなくて、反射板の面積が狭いのと網膜の色素が薄いので背景の赤(シマシマ)が透けて見えてます。

     

    網膜の状態を見るのにこれらの状態を確認していきます。

     

     

     

    ちなみに網膜の病気は特定の犬種で発生しやすい傾向があります。

     

    日本だと、プードル、ミニチュアダックス、ミニチュアシュナウザー、ラブラドールレトリーバー、アメリカンコッカーなどが多いです。

     

    症状は暗いところでモノにぶつかるようになるのが多いですが、突然失明したように見えることもあります。

     

    わんちゃんは家の中や散歩コースなど、慣れた場所では目が見えていなくても全く普通に生活しているように見えます。

     

    初期症状は暗いところで動きたがらなくなる、慣れない場所でモノにぶつかるなどが見られます。

     

    気になる症状があればお早めにご相談くださいね!!

     

     

     

    あまりの感動にちょっとご紹介でした!

     


    2016.12.14 Wednesday 19:52

    白内障チェックしてみませんか?

     

     

    「 最近うちの子眼が白くなってきたなぁ・・ 」

     

    「 ちゃんと見えてるのかな?? 」

     

     

    わが子を前にそんな風に思ったことはありませんか?

     

    わんちゃんも加齢に伴い眼が白っぽく見えるようになってきます。

     

     

    ぱっと見白くても、実は白くなる理由はいろいろあります。

     

     ・加齢に伴うレンズの変化 (核硬化症)

     

     ・炎症による眼球内のタンパクの増加 (ぶどう膜炎)

     

     ・眼表面への物質沈着 (角膜ジストロフィー)

     

     ・小水晶体症

     

     ・第一次硝子体過形成遺残

     

     ・白内障

     

    など。

     

     

    特に白内障と核硬化症は一見同じように見えます。

     

    ですが、予後は全く変わってきます。

     

     

    白内障の場合、進行していくと緑内障や水晶体起因性ぶどう膜炎、水晶体脱臼などを引き起こし、失明や手術が必要になることがあります。

     

    特にぶどう膜炎という眼の炎症は必ず起こります。

     

    ぶどう膜炎は起こると、痛いので眼がショボショボして見えたり、ひどいと眼が開かない、重度の目ヤニや充血などが見られ、本人のQOLも低下しますし、見ている方もとても心配になります。

     

     

    早期から発見することで、進行の程度やその時々の治療の必要性が判断できるようになります。

     

     

    白内障の検査は短時間でできます。

     

     

    気になった方は一度ご相談くださいね。

     

     

    院長


    2016.12.13 Tuesday 16:37

    症状の上手な伝え方とは?

    こんにちは!!

     

    寒い!!

     

    メチャ寒いです!!

     

    病院内で私がデスクワークをしている場所がエアコンから最も遠くこの空間だけすごく寒いんです。

     

    この近くにもエアコンはあるんですけど、もったいないし。ってコトで、ウルトラライトダウン羽織ったり、女子のようにブランケットを足元にかけたり、ひどいと巻きつけたりしながら書類仕事をしています。

     

    防寒つながりで、先日赤堀さんがこんなものをもらってきました。

     

    庭になってたそうです。

     

     

    生とうがらし!!

     

    辛いもの好きなので、こいつをどうやって食べてやろうかと模索中です。

     

    おすすめがあったら是非教えてください。

     

     

     

    本題に入ります。

     

    最近は寒い&乾燥しているためか、咳の症状が増えているようです。

     

    それが咳だとわかれば病院でも伝えやすいんですが、咳なのか吐き気なのか、それとも違う症状なのか、私でも判断つきにくいことがあります。

     

    増してや、飼い主さんだとさらに判断つかないことも多いと思います。

     

     

    そんなよくわからない症状、たしかに変なんだけど何とも伝えにくい行動の変化。

     

     

    それをそのまま病院で伝える方法が現代にはあります!

     

     

    こいつです!!

     

     

    スマホです!!

     

    このビデオ機能を利用しましょう!!

     

     

    今は便利な道具があるんです。

     

    スマホならたいがい手元にあるでしょうし、少なくともiphoneだとビデオ起動するのに数秒でいけます。

     

    これで気になる行動や症状を撮ってしまいましょう。

     

     

    そしてそのまま病院で動画を見せてもらえると判断がとってもしやすくなります。

     

    咳かどうかにももちろん有効ですが、その他よくわからない症状もこれで持ってきていただくのが非常に有効です。

     

    神経病の世界だとてんかん発作が有名ですが、この発作もいろんなパターンがありどういった病気なのかを推定するのに神経病学会でも動画での確認を推奨しています。(というか必須に近いです)

     

     

    お世話にならないことが一番ですが、必要なときはこんな方法があるんだということを覚えておくと役立ちますよ。

     

     

     

    そうそう。

     

    咳の症状ですが、季節柄乾燥のせいで喉の線毛運動が低下しバイ菌やウイルスが定着しやすくなることも一因として考えられます。

     

    お部屋が乾燥しないように加湿器を適宜使ってあげてくださいね。

     

     

    それではまたー。

     


    2016.10.21 Friday 11:00

    フィラリア予防は最後まで!!

    こんにちは!

     

    涼しくなってきましたね。

     

    昨日の朝は涼しいつもりで洋服きて病院まで自転車で来たら、すごく暑くてこの季節に汗かいちゃいました。

     

    今日も秋晴れになるみたいですね。

     

    過ごしやすい季節なので、いろいろと動きたくなっちゃいます。

     

     

     

     

    さて、フィラリアのお薬が終わりに近づいています。

     

     

    涼しくなってくるとついつい気を抜きがちですが、これからが最も大切な時なので必ず最後まで内服してくださいね!

     

     

    というのも、当院からお渡ししている薬(他の薬も多くはそうですが)は飲んでから1ヶ月効いているわけではありません。

     

     

    前回飲んでから次に飲むまでの間に、蚊にさされて置いていかれてしまったフィラリアの幼虫を退治しているお薬です。

     

     

    なので実質効いている時間は1日ありません。(なので体に残ってる時間も少ないので安全です)

     

     

    そういった効き方をするお薬ですので、『もう絶対蚊にさされないぞ!』っていうタイミングで最後の1回を飲ませて、体内を綺麗な状態にしてシーズンを終えるというのが一番大切になります!!

     

     

    もし、最後を飲み忘れると刺されて置いていかれてしまったかもしれないフィラリアが半年後に成虫になってしまうかもしれません!!

     

     

    シーズン終わりに毎年病院からお伝えしているメッセージですが、

     

     

    『  一番最後 が 一番大事  』  ← とっても重要

     

     

     

    今年も忘れずにお願いしますね!

     

     

    P.S.

     

    病院の看板もフィラリア仕様に変わりました

     

     

     

     

     

     

     


    2016.08.15 Monday 16:56

    ハミガキのススメと歯周病ー猫ちゃんの場合ー

    こんにちは!  いよいよ夏本番!  めちゃくちゃ暑くなってきましたね。

     

    わんちゃんもねこちゃんも、人間も体調崩さないように気をつけてくださいね!

     

     

     

    今日は先日の歯周病のお話の続きを書こうと思います。

     

    先日のブログから診療中に歯についてのご相談をお受けすることが増えました。

     

    特に若いわんちゃんの飼い主様から、歯周病にならないように今からできることをやってあげたい!ってご相談が多いです。

     

     

    すでに歯石がいっぱいついている場合には、歯科処置を優先することもありますが、必ず必要なのはハミガキです!

     

    ただ、ハミガキって嫌がります。

     

    なので、ちょっとずつ慣らしながらステップアップさせていきます。

     

     

    最初はコレがオススメです!!

     

     

     

    <ハミガキペースト・チキン味>

     

    他にもいろんな味がありますが、院長の独断と偏見でこれが一番おいしそうなのでコレをオススメしています。

     

    どうやって使うかというと、これを舐めさせながら口元や歯に触れることに慣れさせていきます。

     

    ただ歯をゴシゴシされても、わんちゃんは嫌でしょうから、ちょっとおいしいのあげるから歯さわらせてね!ってな感じです。

     

    継続するには楽しみがないと続きませんね。

     

     

    さて、今回もデモンストレーションしてみます。

     

    モデルは〜〜〜〜〜

     

     

     

    おプーー!!

     

    プ「呼んだにゃりか??」

     

    ほらほらおいしいのあげるからこっちおいでよ。

     

     

    プ 「む。」

     

     

    プ 「むむ。」

     

     

    プ 「いい匂いがするにゃりね。」

     

     

    プ 「ペロ。」

     

     

    ほらほらもう一回。

     

     

    プ 「ペロペロ。」

     

     

     

    こんな感じで、おいしいのがもらえると認識させておいて

     

     

    そのあと、ペーストを指につけて歯をゴシゴシします。

     

    大切なのは嫌がったら無理しないことです。

     

    ハミガキ=嫌なこと のイメージが定着してしまうと何にもできなくなってしまうので、おいしいものでつりながらちょっとずつ許容範囲を広げていくイメージです。

     

     

    ハミガキが終わったら、

     

     

    おいしいのを食べれた!!って印象で終われるようにペーストを舐めさせてあげてください。

     

    今回は歯をこするところまでやりましたが、嫌がる子は口元を触らせるところから始めてみるのがいいと思います。

     

     

     

    ある程度触れるようになったら、次はこれに進むと良いです。

     

     

    <ドクタースペック デンタルシート>

     

    ガーゼを指に巻いてゴシゴシもいいですが、このシート使ってみると歯にひっかかって歯垢が取れてそうな感じがとってもします。

     

    これも慣れてきたら次はブラシですが、まずはここまで頑張ってみましょう。

     

     

     

    ぷーちゃんハミガキどうでしたか〜〜??

     

     

     

     

    プ 「 ハミガキがんばるからおいしいのくださ〜〜〜い!! 」

     

    だそうです。いい傾向だ笑

     

     

     

     

    ちなみに猫の歯周病も進行すると大変です。

     

     

     

     

     

    この子はキバが抜けてしまったということで最近歯科処置にすすんだ子ですが、口を開けるとすでに歯がほとんどなくなってしまっていました。

     

    残っていた歯も歯石がびっしり&歯と周囲の骨が溶けてしまっています。

     

    なので、この子は奥歯は抜歯となりました。

     

     

     

    抜歯と縫合をしました。

     

    猫ちゃんは他にも吸収性病変という歯と歯茎の間の部分がとけていってしまう病気もでてくることがあります。

     

    わんちゃんと比べて、猫ちゃんはハミガキのハードルは高めですが、ちょっとずつ練習してあげられると良いですね。

     

     

     

    ひとつ残念なお知らせがきてまして、このデンタルペースト今度値上がりするそうです。

     

    ちょっと先みたいですけど、業者さんにも入荷が不定期らしいので、これからやってみたい方ももう始めている方もご希望があればお早めにご相談くださいね。

     

     

     

     


    2016.07.26 Tuesday 17:03

    歯周病

    こんにちは。

     

    今日は歯周病について取り上げようと思います。

     

    まずはお家の子の口をみてみましょう。

     

    どれくらい歯石がついていますか??

     

     

     

    最近病院で治療した子はこんな感じでした。

     

     

     

    反対側も奥までびっしり!!

     

    そして注目していただきたいのは、歯ではなく歯グキです。

     

    歯石がついた歯の周りの歯グキが真っ赤に腫れ上がっています。

     

     

    歯周病菌が歯周ポケットで繁殖し、炎症を起こしているんです。

     

     

    ここまで来ると口に痛みが生じて、ご飯が食べにくくなったり、ひどい子だと頭の周りを触られるのを嫌がるようになったりします。

     

     

    治療は、歯石を除去し、歯周ポケットを綺麗にすることが第一です。

     

    歯周ポケットの掃除は無麻酔ではできないので、麻酔下でのクリーニングが必要です。

     

     

    この子はダメになってしまった歯が何本かありましたので、抜歯も必要でした。

     

    麻酔下での歯石除去(超音波スケーリング)、歯周ポケットの掃除(ルートプレーニング&キュレッタージ)、歯表面の研磨(ポリッシング)、最後に歯周ポケットに抗生物質軟膏を充填して処置は終了です。

     

     

     

     

    処置前と比べてみてください。

     

    全然違いますね。

     

    歯周ポケットまでしっかり綺麗にしてありますので、この後歯グキの赤みも減っていきます。

     

     

    今後は歯磨きを少しずつ頑張っていただいて、なるべく歯石の付着を防ぐようにしていきます。

     

     

    さて、おうちの子はどうでしたか??

     

    歯石が気になったら一度病院までご相談ください。

     

    どうしたらいいのか、治療計画を立てていきましょう。

     

     


    2016.07.08 Friday 17:04

    整備とパンとフィラリア症

    こんにちは! 院長です。

     

    暑い日が目立つようになってきましたね。

     

    これからは熱中症に特に気をつけましょう!

     

     

     

    そんな暑い昨日、自分の愛車のメンテナンスに行ってきました。

     

    お世話になってるお店が駒沢大学の近くなので、しかも店が14時openのため一番暑い時間帯に自転車漕いできました!

     

    実は先月にオーバーホール(全部分解して洗浄、組み直し)をお願いして、消耗部品は交換して。。。と大がかりなメンテナンスをしてたんですが、「少し乗ったら、もう一回ネジ締め直すので来てください」と再診の予定だったんです。(僕にとっては自転車屋さんは愛車の病院です笑)

     

     

    もう一回、締め直してもらって、最近気になる症状を伝えたらバッチリ修正してくれました!!

     

     

    今回の整備で、各部品の消耗具合とか、自分の運転の癖だとか、この部品は大体このくらいで交換した方がいいですよ、なんてことを教えてもらってきました。

     

     

    普段、そんなに不調に感じていなくても整備が終わって返ってくると、ペダルの軽さやギアの入りなんかシャキシャキしててやっぱり違うな〜ってよくわかります。

     

     

    メンテナンスって大事。

     

     

    なんにもなくても、定期的にやったほうがいいなって実感しました。

     

     

     

     

    その帰りにスタッフさんおすすめのパン屋さんに寄り道。

     

    「パオン昭月」

     

     

     

     

    ノスタルジックなお店でしたが、店のおじさんの雰囲気も良かったし、パンも美味しかったです!

     

     

    「ハムカツサンド」

     

     

     

    「プーさんのおやつ」

     

    「呼んだにゃりか??」

     

    残念ながら、うちのぷーちゃんのおやつではありませんでした。

    *ハチミツのフレンチトーストらしいです。

     

     

     

     

    エネルギーを補給したら、帰ろうとまた漕ぎ出して。。。。

     

     

     

    暑い。。。。

     

     

     

     

    と少し避暑に等々力渓谷に寄り道。

     

    等々力駅側の入り口には、猫が2匹待ち構えてました。

     

     

    そして、この2匹。。。。

     

     

     

     

     

    懐っこい。かわいい。(すごい顔してますけど、めっちゃスリスリしてきます)

     

     

     

    等々力渓谷は静かだし、水の音聞いてるだけでも涼しい気持ちになりますね。

     

     

     

     

    どこか、座るとこ。。。って歩いたんですけど、結局ベンチとかなくて往復して終わりました笑

     

     

    帰り際、さっきの猫が草陰で休んでました。

     

     

     

     

     

     

    「ん?」

     

     

     

     

    「んん??」

     

     

     

     

     

     

    蚊にさされてます。

     

    しかも結構吸われてる。。

     

     

    動物が虫に刺されるときは毛の少ないところ、顔や耳などが多いと言われます。

     

    まさにこれですね。

     

     

    猫ちゃんもわんちゃんも、蚊が媒介するフィラリア症にかかります。

     

    わんちゃんは予防するのが一般的になってきましたが、猫ちゃんはまだ浸透していません。

     

    まさにこうやって感染していくので、猫ちゃんにもフィラリア予防をしてあげましょう!

     

    室内飼いでも10匹に1匹は感染した痕跡が検出されているそうです。

     

     

    うちのぷーちゃんも毎月1回予防薬をつけています。

     

     

     

     

     

    お薬の選択肢も広がってきましたので、一度ご相談ください〜〜。

     

     

    院長でした!

     

     

     


    2016.05.13 Friday 20:47

    フィラリア予防の季節です!

    こんにちは!!

    院長です。だいぶご無沙汰してしまいました。


    昨日、今日は夏を思わせる程にお天気&暑かったですね!

    昨日はお休みをいただいていたので、天気もいいし、少しドライブしてきました。


    昔勤務していた病院からよく行った田舎の方ですが、本当に平和なところでしばらくぼーーーーーっとしてきました。



    山の中なので、基本的にほとんど車も通らないし、静かなところです。

    昨日も、缶コーヒー片手に鳥が高いところを旋回しているのを、ただただぼーーーーっと見てました。

    風の音と、鳥の声と、あと近所のおじさんが庭の雑草刈りをしているエンジンの音くらいしか聞こえませんでした笑



    たまに自然の中にくるととてもリフレッシュできました。

    とても目に優しい景色でした。







    さてさて、暑くなってくると蚊も増えてきます。

    ワンちゃんたちのフィラリア予防シーズンです。

    フィラリア症は今は治療する病気ではなく、予防する病気です。

    今年もしっかりと予防してあげてくださいね!!


    病院では15日まで、フィラリア予防キャンペーン中です!

    まだ始めてない方は、お早めにご来院ください!!





    最後にフィラリアのお薬について、少しお話させてください。

    フィラリアの予防薬は、実は虫下しのお薬です。

    「予防」って聞くとワクチンのように薬を飲んでからしばらく効いているように感じますが、そんなに長くは効いていません。

    病気になるのを「予防」するお薬なんです。

    この薬は蚊に刺されて、体内においていかれてしまったフィラリアの幼虫を定期的に「虫下し」(駆虫)することで、病気に進行する
    のを「予防」します。


    なので、蚊が出始めたら予防を始めることと、1ヶ月ごとに置いていかれてしまった虫を虫くだしすることが大切です。

    そして一番大切なのは、「もうこれ以上刺されない」というタイミングで最後のお薬を飲んで体の中をキレイにして、そのシーズンを終えるということです!!

    なので、最後は必ず11月末〜12月になるように飲ませてあげてくださいね!!


    それでは!!

    院長でした。
     
    続きを読む >>

    2016.03.05 Saturday 09:51

    変性性脊髄症について <コーギー>

    こんにちは。院長です。

    先日の学会発表の内容について簡単の紹介したいと思います。


    「変性性脊髄症」と言っても知らない方が大半だと思いますが、コーギーを飼っている方はどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。

    神経の病気で、特徴として

    ・国内ではコーギーに特に多い
    ・高齢になってから発症
    ・痛みはない
    ・ヘルニアではない
    ・進行性(だんだんと麻痺がすすんでいく)
    ・2〜3年かけて最終的に呼吸筋が麻痺して亡くなる

    といったことが挙げられる病気です。


    現在のところ有効な治療法はなく、積極的なリハビリを行うと進行が若干遅くなるとされています。

    その他、サプリメントとしてビタミンEなどが試されていますが有効性は明らかではありません。



    この「変性性脊髄症」ですが、ヒトの「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に似ていると考えられています。

    何年か前に世界中で著名人の方々が氷水を頭から被る、アイスバケツチャレンジというチャリティが一時ニュースになりましたが、ALSはあの病気です。

    ALSもまだ解明されていない難病ですが、寿命を若干延長する効果がある内服薬が一つだけ存在します。

    ALSと変性性脊髄症は病気のメカニズムで少なくとも一部同じ部分があり、その薬はそこに作用する薬なので、今回使用してみてどうだったかを学会にて発表してきました。


    変性性脊髄症は今のところ治療法がないので、何かきっかけがつかめればと思っています。

    また今回ALSについても調べましたが、本当に大変な病気です。

    自分が発症する可能性もあるので、我が身になって考えるとやっぱり病気の解明が進んで欲しいですし、完全な解明ができてなくても可能性のある薬なら使ってみてほしいと思いました。

    今回調べていた中でYOUTUBEで「END ALS」という動画で、ALS患者さんの気持ちが紹介されているのを拝見しました。

    一医療人として、コーギーの病気の治療法が進むこと、さらにはヒト医療へのフィードバックがその中から出てきてくれればと切に期待しています。




    院長

    続きを読む >>

    2016.02.21 Sunday 01:53

    獣医内科学アカデミー

    どうも、院長です。

    だいぶ久しぶりの更新になってしまいました(^。^)


    というのも、研究に忙しかったのです(言い訳)


    本日、「獣医内科学アカデミー」という内科系学術大会としては日本最大の学会に参加してきたのですが、

    その中での症例検討会/学術発表会にて学術発表をして参りました。

    「変性性脊髄症に対しリルゾールによる治療を試みた1治験例」

    を発表してきました。(内容は別に記事にします)

    神経病分野はなかなか難しい分野でして、熱心に取り組む先生も少ない分野なんですが、(神経分野の参加人数が少ないんです)

    その中で評価をしていただきました。

    私の発表に対して各大学の先生方から質問を頂いたり、びっくりしたのがアメリカの画像検査専門医の先生(日本人では唯一人)の先生から「非常にいい研究でした。もっと頑張ってください」とお声がけいただいたのが非常にうれしかったです。

    私自身もこのような大きな学術発表は初めての経験でしたが、非常にいい経験をしてきました。

    発表直前(非常に緊張してます)    画像;友人提供



    発表中  画像;友人提供  


    顔が緊張しきってますね笑



    自分の姿を写真で見ると面白いですね。恥ずかしいですけど笑




    こんな場でですが、新宿区の木村動物病院の木村先生には大変お世話になりました。(病院HPのリンクにあります)

    研究の進め方、発表に関してのご指導を丁寧にしていただきました。

    感謝の言葉を探しても、伝えきれない程にご教授いただきました。

    誠にありがとうございました。


    また、学会参加に際しましては患者様にはご不便をおかけしまして大変申し訳なく思っています。

    そんな中、『どんどん勉強してきてください先生!!』とお声がけいただくことも少なくない環境に非常にありがたく思っております。

    獣医の世界は今は日進月歩。

    1年ごとに新しいことがどんどん出てきます。

    自分の知識はもちろんのこと、何よりも患者さんのために新しい知見は吸収して診療にフィードバックができればと思っています。




    まずは今日無事に発表を終えられたことのご報告です。


    院長



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